GMOがマイニング報酬開示!わずか2ヶ月間で2.8億円まで急拡大!

インターネット関連企業大手のGMOインターネット株式会社が、昨年12月20日より開始している仮想通貨のマイニング事業の収益などについて月次報告書の中で公開しました。

GMOのマイニング事業

GMOインターネット株式会社は、2017年12月20日に北欧でマイニングファームを設置し、マイニング事業を本格稼働させており、

2018年末までに総額380億円をマイニング事業に投資する計画を表明しております。

日本の大企業のマイニング事業における成果が判明するのは業界初のことで、GMOインターネットは「(採掘速度を示す)ハッシュレートは、稼働台数の増加に伴い、計画通り上昇している」としています。

 

マイニングって何?って方には以前に書いた記事をご覧ください。

今更だけどマイニングって儲かるん?という方に

 

GMOマイニング報酬データ

2018年 マイニング報酬 (月末)参考レート PH/s
BTC BTH BTC BTH
1月 93(BTC) 25(BCH) 1093163(円) 159348(円) 27
2月 124(BTC) 287(BCH) 1132780(円) 131655(円) 108

 

ハッシュレート(Hash Rate)とは、マイニングのパフォーマンスを表す指標で、H/s(1秒間あたりのハッシュ数)と いう単位で表示されます。

1PH/sは、1秒間に 1ペタ(1,000兆)回ハッシュの計算を行なう計算能力があることを 意味します。

GMO:仮想通貨マイニング事業の月次報告

 

マイニングの報酬額は?

採掘に成功した仮想通貨数と月末の参考レートから、日本円にした報酬額を算出すると、以下の通りになります。

 

2018年1月

BTC:101,664,159円

BCH:3,983,700円

合計:105,647,859円

 

2018年2月

BTC:140,464,720円

BCH:37,784,985円

合計:178,249,705円

このことから、GMOインターネットは「2ヶ月で2.8億円」ものマイニング報酬を得ており、ハッシュレートに比例して報酬額も急上昇していることが伺えます。

クラウドマイニング「Z.com Cloud Mining」

GMOインターネット株式会社は2018年2月9日に欧州法人を通じて運営している、仮想通貨のクラウドマイニング施設「次世代マイニングセンター」のサービスとして、「Z.com Cloud Mining」を2018年夏から始めることを発表しました。

対象通貨は、ハッシュ関数の標準規格である「SHA-256」対応している、ビットコイン(BTC)やビットコインキャッシュ(BCH)を予定し、マイニングに参加したい企業や個人を募集した上、必要な設備を貸し出すとしています。

初期費用と固定の運用費用のみでマイニングを開始できることで、導入における運用リスクを大幅に下げることができるメリットがあります。

 

最上級の設備

レンタル可能なのは、独自に研究・開発を進めた「7nm次世代マイニングチップ」を搭載したGMOマイニングサーバ163台。ハッシュレートは、22.8PH/sに相当するとしています。

 

高額な契約料

大規模な設備投資や運用が困難な企業、および個人投資家(富裕層)を対象にしており、設備のレンタル料は、2年契約の一括前払い方式で1口500万ドル(約5.3億円)という、かなり強気の価格設定となっています。

現在GMOコインは金融庁より業務改善命令を受けているようです。